おぱんつメジェド・死者の書が主張しがちなメモ帳

大人気！おぱんつメジェドグッズ
2024年の最新作です。

冥界に棲む「メジェド」という呼び名で親しまれている謎の神…
古代エジプトの新王国時代（前16世紀）以降に作られた葬礼文書「死者の書」に、その実態がふんわりと記載されているのをご存じですか？

このメジェドについての記載部分をヒエログリフで手書きしたものと、その英訳をうっすら印刷しましたが…

…結果、死者の書が主張しすぎて、使い勝手がわからないメモ帳になってしまいました。
それでも受け入れてくださる、心の広い方にぜひお手に取っていただきたく存じます。

　何となれば我は彼等の名を知ればなり。
　而して我はオシリスの家に住う彼等の中に居て、
　己の眼よりは光を放ちながら、
　而も他には見らるることなき
　マアチェト（メジェド）なる者を知ればなり。
　彼は天を巡囘するに、
　己れの口より出ずる焔を着用し、
　ハアピを命令しながら、
　而も他に見らるることなし。

　A. E. Wallis Budge 著、田中達 訳『死者之書（上）』世界聖典全集刊行会〈世界聖典全集第10巻〉より

英語訳参考：
Andrews, Carol, ed. (1985). The Ancient Egyptian Book of the Dead. Translated by Raymond O. Faulkner (Revised ed.). Austin, TX: University of Texas Press.


★作品の発送や、お取扱いなどにつきましては、ショッピングガイドのページをご覧ください。
https://khepri.base.shop/p/00001